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2014.06.14

干しわかめ製造お手伝い

皆さんこんにちは

復興応援団に所属しております大学三年の田澤です。

 

5月31日に南三陸の民子さんの所に干しわかめの製造のお手伝いに行きました。

民子さんは、南三陸町の様々な海産物を通信販売していらっしゃる方です。

詳しくは↓のURLから「民子の海パック」というページをどうぞ

http://www.tamipack.jp/

上の写真のピンクのバンダナを巻いている方が民子さんです。

わかめには葉にも茎にも多く栄養が詰まっており、その中でも天干しした干しわかめは湯通しした塩蔵わかめと比べてはるかに多く栄養が詰まっています。

 

今回お手伝いしたのは干しわかめの茎と葉を切り離し、ちょうどいい長さに切りそろえて、袋詰めできる状態にする作業です。

単純そうですがこれが結構難しい・・・!!

干しわかめの葉が茎に張り付いたり色が変わっている部分を取り除いたりと大変です。

民子さんに干しわかめの切り離し方、色の見分け方を教わりながら作業を進めていきます。自分が手に取っているわかめ一つ一つが大切な商品になると思って慎重にやっていきます。

 

 

昼はなんと南三陸の海の幸を盛大に振る舞っていただきました!!

焼きたての牡蠣や海鞘(ホヤ)、とても大きなタコが入ったたこわさをいっぱいごちそうになりました。

現地でしか味わえないこのおいしさ、素晴らしいです!

夢中になって食べている学生達、スープもおいしそう。

贅沢すぎるお昼でした、ごちそうさまです!!

 

午後は南三陸のいろんな場所を見て回りました。

 まず訪れたのは南三陸入谷地区にあるYes工房です。

ここでは南三陸のゆるキャラである「オクトパス君」に関するグッズが主に生産されています。

最初は文鎮として生み出されたキャラクターです。机に「置くと」試験を「パス」するオクトパス君、受験生に人気なグッズで、南三陸の多くの人からも親しまれています。

オクトパス君が気になった方はこちらもチェックしてみてください!

http://ms-octopus.jp/project/introduce.html

 次に入谷地区の「巨石」を見に行きました。間近で見るととても大きい・・・!

この巨石は古くは通過儀礼の場としても用いられたらしく、この巨石の間の裂け目を通り抜けることができたら一人前の証と言われたそうな。(一人前の大人より子供の方が通り抜けやすい気もしますが・・・)

復興応援団代表の佐野さんもチャレンジ!狭かったですがなんとか通り抜けられたようです(笑)

最後に田束山に上りました。もう少し早い時期に来ていたら満開のつつじを見ることができたのですが、とても残念です。

ほかにも見どころがいっぱいの南三陸、この魅力をもっと多くの人に伝えていこうと思います。皆さんも機会があればぜひ訪れてみてください!!

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