参加者の声

ボランティアに参加された方々の声をご紹介します。

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第3回漁師が仕掛けるブルーツーリズム開発応援プロジェクト/参加者の声

震災復興ボランティア仲間からすすめられ参加した今回のプロジェクト 海が好きだという単純な理由と、「現地の漁師が仕掛ける」、という、今後の復興のためには復興する現場自らの盛り上がりをいかに援助できるかがカギであると考えていた自分にとって、とても共感できるコンセプトが明示されていたことから、出発前からある程度の期待を胸に抱いて夜行バスに乗り込みました。 ですが、1泊2日の旅を終えてみて、その期待を大きく上回る満足度を得られたと思っております。 大きな理由は3つ。ひとつは、プロジェクトの行程などがしっかりと練られており、また実際の運営においてもプロジェクトの目的が達成できるよう管理が十分になされていたことです。 被災地の昔と震災当時と今の状況をしっかりと見学したうえで、「今何が必要とされているのか」についての復興応援団としての思いを伝えてくれ、メインイベントである漁業体験では、関東ではなかなかできないような貴重な経験を楽しみつつ、漁師の方々の取り組みや今後のビジョンなどを聞くことができました。 二つ目としては、学生スタッフの存在がとても良いアクセントになっていると思います。仙台を中心とした、いわゆる地元の若い方々がどういった思いで復興に対して取り組んでいるのか、交流をしながらお互いに情報交換をできたことで、自分も大いに刺激を受けることができましたし、彼らにとっても我々のようなちょっぴり大人の人たちと触れ合うことで、復興支援についてだけではなく人間としての成長の糧となるような気がして、とても意味のあることだと思いました。 三つ目に、今回の南三陸を含め、東北がまた一段と好きになれたことです。現地の暖かい人たち、ホタテ・ウニなどのご馳走、海・山などの豊かな自然。そういった東北の良いところを存分に味わえるようなプログラムがちゃんと組まれていたことで、ボランティアという立場でなくても、純粋な観光としてまた訪れたいと思える旅でした。 今後もプロジェクトの目的が達成できるように改善を重ねていくと代表の佐野さんが語っていましたが、そういった活動が継続的にできるよう応援していきたいですし、農業体験の方も含めまた近いうちに復興応援団さんの企画に参加できればと思っております。ありがとうございました。 小林良平

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第4回農業を通じた復興を応援しようプロジェクト & 第5回漁師が仕掛けるブルーツーリズム開発応援プロジェクト/参加者の声

復興応援団さんのプロジェクトに参加させていただいたのは、2回目でした。かつては町の中心地だったことが信じられないくらい何もなく広大な土地と、至る所で見られる震災の爪痕。一方で、何もない所から立ち上がり、町を復興させようと奮闘する人たちの笑顔。この2つがとても印象的で、私自身にも何か変化をもたらしてくれたような気がします。 農業体験や漁業体験も純粋に楽しく、日々の喧騒や忙しなさから解き放たれて、自然と笑顔になれる気がしました。そして、実際に栽培のお手伝いをしたトマト(後日、オンラインで注文。)や自分の手で収穫したホタテは格別の美味しさでした。 町の復興にも人々の心の復興にも、まだまだ時間がかかると思いますが、笑顔がもっともっと増えていくように、これからも南三陸はじめ東北の方々に心を向け、自分なりの支援をし続けていきたいと思います。また、参加する度によき学びとエネルギーを与えてくださる復興応援団さんの活動も応援し続け、そしてまた機会を作ってプロジェクトに参加させていただきたいと思います。ありがとうございました、そして頑張ってください!

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第4回農業を通じた復興を応援しようプロジェクト/参加者の声

震災から3年、初めて訪れた被災地が南三陸でした。 ここで出会ったのは、「ふるさと南三陸を農業や漁業を通して復興につなげたい!」と奮闘する地元の方たち。 3歳の息子を連れて家族で参加した農業ボランティアプロジェクトでは、「地元に雇用を生み出す」という夢にチャレンジする同世代の経営者に出会い、自分が励まされました。 東京に帰ってからは、南三陸の海産物や野菜(これが、ものすごくおいしい!)の購入を通して微力ながら応援しています。そして、一度プロジェクトに参加すると、南三陸が「帰りたくなる場所」に。 豊かな自然、そして魅力あふれる地元の方たちに会いに、これからもプロジェクトに参加し続けます。

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第6回農業を通じた復興を応援しようプロジェクト/参加者の声

このプロジェクトの参加は二回目です。 参加した理由が二つ有ります。 一つは恥ずかしいからパスします。 (スタッフの皆様はご存知の通りです。) もう一つは、微力ながらもお手伝いさせて頂いたトマト達のその後を見たかったからです。 ビニールハウスに入ったら…ジャングルになってる! こんなに育っていて自分の事のように嬉しくなりました。 トマトの甘い香りでいっぱいの中を、収穫体験&試食が出来て、とても楽しくて貴重な経験でした。 初日のビニールハウス作りも凄かった。 初体験だし、まさに大人の社会科見学でした。 プロジェクトでは毎回何かしら刺激をあって、少しずつでも考えるようになるきっかけを貰ってます。 小野花匠園さん、復興応援団さん 素晴らしいプロジェクトをありがとうございました。

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第9回気仙沼・大島プロジェクト/参加者の声

『参加して良かった。この一言に全てが集約できる。 日本の中に好きな場所が1つ増えた。 どことなく他人事だった震災被害だったが、当事者意識を少し持てるようにったと思う。』 (男性・20代)

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第1回南三陸プロジェクト参加者の声/参加者の声

『震災当初に比べてだいぶ片付いているとは言うものの、まだまだ震災や津波の傷跡が残っており、復興の道のりは長いのだろうなと思った。 また、被災地を見ていて諸行無常という言葉が思い浮かんだ。ありふれた言葉かもしれないが、身をもってこの言葉を実感したのはこれが初めてだった。 長くなってしまうので詳しくは書けないが、これは自分の人生観をより強固なものにしたと思う。』 (20代・男性)

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第5回気仙沼・大島プロジェクト/参加者の声

『楽しいひと時を過ごさせていただきました。 日程が土日空いていたこと、場所・内容が興味を惹かれたこと、休暇をとらずに行けそうだったこと(=継続的に参加が可能)、夜行バスを利用すれば移動日(休暇)を確保しなくてよいこと、キャンプ、食事作り等に惹かれ参加しました。 ざっくばらんな感じが良かったです。』 (40代・男性)