皆さん、こんにちは。先月まで就活をしていた学生スタッフの松村です。
就活にかまけてなかなかブログで報告できずにいた、下増田神社に新しく建てられた鳥居の落成式の様子を紹介します。
4月20日、日曜日、名取・下増田神社にて、震災後再建された鳥居の落成式が行われ、復興応援団もお招きいただきました。
下増田神社は、宮城県名取市北釜地区、仙台空港付近にある神社です。
3年前に東日本大震災の大津波によって鳥居をはじめ神社の大半の建物が流されましたが、本殿は、海水に浸かりながらも周りの木々によって奇跡的に守られました。
今回復興応援団は、世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会、地元NPOともだちin名取と3団体共同で鳥居の再建のための賛助をさせていただきました。
新しい鳥居は、白い石造りで透き通るように美しく、脚の部分には、光栄にも復興応援団の団体名も刻印していただきました。
式には、神主さんと氏子の代表者、地元の関係者約25名が集まりました。
今回の落成式を通し、地元の心のよりどころの一つである神社の復興に、微力ながらお役立ちできたことを、大変嬉しく思います。
下増田神社と地元の皆様、本当におめでとうございました。