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2014.08.27

【活動報告】やましたさんとみんなのこうさく教室

こんにちは!復興応援団学生スタッフの岩渕です。

8月24日に多賀城市の仮設住宅で開かれる工作教室に参加してきました。
午前中は多賀城中学校グラウンド応急仮設住宅、午後は山王市営住宅跡地仮設住宅で工作教室が開かれました。

今回は、「マーブリング」の工作教室でした。
マーブリングとは、専用のマーブリング液を水にたらし、水面に様々な紋様を作ります。
それを画用紙などの紙に染めとると、きれいなマーブル模様のできあがり。
大理石(マーブル)のような模様をしていることから、マーブリングと呼ばれる技法です。

マーブリング液を水にたらし・・・

よーくかき混ぜ・・・

画用紙を入れて・・・

慎重に紙をあげると・・・

完成!!きれいなマーブル模様ができました!!


女の子たちも2人で挑戦!!

どんな模様ができるのか・・・ドキドキワクワク!楽しそうです!


世界に1つだけの色とりどりの作品がずらりと並びました。


子どもたちにとっては、夏休み最後の思い出作りとなったようです。
一つ一つの作業を丁寧にしていて、マーブリングに熱中していました。
子どもたちが楽しそうに工作している姿は、周囲を明るくさせ、たくさんの笑顔が広がっていました。
私も久しぶりに工作をして、懐かしさを感じ楽しい時間を過ごすことができました!!
マーブリングのあとは・・・みんなで折り紙!!

楽しそうな素敵な笑顔です!!

工作教室は、毎月第4日曜日に多賀城市の仮設住宅で開催されています。
外で元気に遊ぶのもいいですが、室内で工作をしオリジナルの作品をつくるのもいいですね!!
子どもだけではなく、おとなの方、どなたでも参加できるのでお気軽にご参加ください!!

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