こんにちは!復興応援団学生スタッフの岩渕です。
8月24日に多賀城市の仮設住宅で開かれる工作教室に参加してきました。
午前中は多賀城中学校グラウンド応急仮設住宅、午後は山王市営住宅跡地仮設住宅で工作教室が開かれました。
今回は、「マーブリング」の工作教室でした。
マーブリングとは、専用のマーブリング液を水にたらし、水面に様々な紋様を作ります。
それを画用紙などの紙に染めとると、きれいなマーブル模様のできあがり。
大理石(マーブル)のような模様をしていることから、マーブリングと呼ばれる技法です。
マーブリング液を水にたらし・・・
よーくかき混ぜ・・・
画用紙を入れて・・・
慎重に紙をあげると・・・
完成!!きれいなマーブル模様ができました!!
女の子たちも2人で挑戦!!
どんな模様ができるのか・・・ドキドキワクワク!楽しそうです!
世界に1つだけの色とりどりの作品がずらりと並びました。
子どもたちにとっては、夏休み最後の思い出作りとなったようです。
一つ一つの作業を丁寧にしていて、マーブリングに熱中していました。
子どもたちが楽しそうに工作している姿は、周囲を明るくさせ、たくさんの笑顔が広がっていました。
私も久しぶりに工作をして、懐かしさを感じ楽しい時間を過ごすことができました!!
マーブリングのあとは・・・みんなで折り紙!!
楽しそうな素敵な笑顔です!!
工作教室は、毎月第4日曜日に多賀城市の仮設住宅で開催されています。
外で元気に遊ぶのもいいですが、室内で工作をしオリジナルの作品をつくるのもいいですね!!
子どもだけではなく、おとなの方、どなたでも参加できるのでお気軽にご参加ください!!