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2015.04.24

わかめ出荷のお手伝い(3月13日・南三陸)

こんにちは。
復興応援団の学生スタッフ・塩原です。

3月13日、私は南三陸でわかめの出荷のお手伝いをしてきました!
行った先は復興応援団でいつもお世話になっている、
イケメン漁師・直さんこと、金比羅丸・高橋直哉さんの所です。
今回は学生スタッフ4人で行ってきました。

前日の夕方にお手伝いの要請を受け、
急遽その日の夜に車で南三陸へ!
翌日の朝はとても寒かったですが
なんとか起きて準備し、8時過ぎに直さんのもとへ。

今回私たちがお手伝いしたのは、
・めかぶを茎から削ぐ作業
・わかめの茎をそろえる作業
・わかめを包装する作業です。

まずはめかぶを削ぐ作業。
強い海風の吹く中、めかぶを茎から切り離していきます。

左が茎、右が削ぎとっためかぶです。

お借りした専用の道具を使うと、するすると剥けるようにして
めかぶが取れていき楽しいのです。

次は作業小屋に入って、塩蔵にしたわかめの茎をそろえる作業です。
こうして1本1本分けてからまとめると
出荷の際にわかめを切りやすくなるそうです。


わかめってとれたてはこんなに長いのですね!

続いてわかめの包装を行いました。
決められた重さになるよう計って袋に詰める作業ですが
きれいに詰めるのにはコツがあり難しいのです。

わかめを袋が平らになるよう詰めるのに
学生の私たちは苦戦しました。

金比羅丸の皆さんはさすが!仕事が速いです。

皆さんは、慣れない手つきの私にも
楽しげに話しかけてくださるのですが
長野出身の私には、皆さんの浜言葉があまりわからず、
会話を弾ませられなかったのが心残りでした。
もっとコミュニケーション能力を磨かなければ!

まだまだ寒い春先の海で毎日これだけの作業をしている皆さんは
本当に尊敬です!
作業終わりには、お手伝いのご褒美にとわかめしゃぶしゃぶをいただきましたよ!

海の近くで食べるわかめはとても新鮮で
いっそうおいしかったです。
ありがとうございました!

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