こんにちは。復興応援団の学生スタッフの加藤です。
この度は6/14に行われた「リクルート寺子屋東北トリップ@南三陸」の模様をご報告します。
リクルートでは会社の現在から将来を担う人材の方々に、「寺子屋」と題して学びの場を提供しています。この度の寺子屋では被災地への貢献、地方創成を考えるという目的のもと、被災地の視察に40名を超える方が参加されました。
昨年に続いて、今年も復興応援団がご案内を担当させていただきました。
戸倉中学校、防災対策庁舎をはじめとする震災遺構を巡りました。初めてお越しの方にとっては津波の爪痕に大きな衝撃を受けたことであろうと思います。また、以前にお越しの方にとっても、未だに残る爪痕の大きさや年月を経ての変貌ぶりに驚かれたことと思います。
今回は学生スタッフも、視察だけでなく食事会でもご一緒させていただきました。
皆さんから様々なお話を伺うとともに、震災のこと、自分のことなどについて鋭いご質問をいただき、その際に言葉に詰まり、考えさせられる場面もありました。疑問に思ったことを自分の中だけに溜め込まずに、質問を投げかけることで相手の意見を聞き、なおかつ自分の考えを深めて疑問を解決しようとする姿勢は僕たち学生にとって大変勉強になり、刺激を受けました。
さんさん商店街ではしおりに載っているおすすめを参考に各店舗を回り、参加者の方々は美味しいグルメに舌鼓を打ち、お土産を買っていました。
お土産は海産物からお酒、グッズまで様々です。僕ら学生も含め、多くの人が立ち寄る定番スポット、クレープ屋さん。女性の方に甘いものは必須ですよね!
2時間余りという短い時間ではありましたが、今回の現地視察によって、参加者の方々に課せられた課題解決の一助になったとしたら幸いです。
また、今回の被災地訪問を機に東北に興味を持ち、東北の商品を購入したり、再訪したりしていただけたらこれほど嬉しいことはありません。
復興応援団スタッフ一同心よりお待ちしています。