こんにちは!
学生スタッフの奥村です。
1月24日に多賀城市の仮設住宅で開かれる工作教室に参加してきました。
工作教室とは、子供たちの交流の場をつくるイベントで、埼玉県の春日部市役所に勤めている山下さんという方が月に1回、多賀城市へ足を運んで開催しています。震災直後の4月から、ずっと続けていらっしゃるそうです。
工作教室当日、多賀城市の仮設住宅には前日に降った雪が積もっていました。工作教室に来た子の「雪遊びがしたい」という一声で、工作教室は雪遊びの会に早変わり。今回は工作ではなく、子供たちと一緒に雪遊びをしました。
雪合戦、雪だるま、かまくら、すべり台と子供たちは雪遊びを満喫しているようす。
雪合戦で雪を投げている子供の表情は笑顔であふれています。
別れ際の「また来てね」の言葉が印象的でした。
僕自身も、子供たちにたくさん雪玉を当てられましたが、子供たちとした久しぶりの雪遊びはとても楽しかったです!
山下さんは2月も工作教室を開きに多賀城市の仮設住宅を訪れます。
今回をきっかけに、復興応援団もこれからはお手伝いをさせてもらうことになりました。
仮設住宅に住む子供たちが楽しみにしているこの工作教室の盛り上げに、携わっていきたいと思います!
(奥村典弘)