HOME  >  スタッフブログ一覧  >  【活動報告】リクルートマーケティングパートナーズ「寺子屋」研修ガイド

2014.11.06

【活動報告】リクルートマーケティングパートナーズ「寺子屋」研修ガイド

こんにちは!はじめまして。

復興応援団の専従スタッフとして、7月に東京から南三陸に参りました八巻と申します。

どうぞ宜しくお願い致します!

すっかりご報告が遅くなってしまいましたが、9月13日に行われた

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ様(以下、RMP様)の研修の模様をお伝えいたします。

RMP様は毎年、社内研修「寺子屋」を開催して、社内のエグゼクティブと若手という、

まさに会社の現在と未来をつくる世代に積極的な学びの機会を提供しています。

その研修合宿として、社長の冨塚さんはじめ40名の方が、南三陸にいらっしゃいました。

復興応援団は現地ガイドとして、被災地と震災遺構を見ていただきながら、

被災の様子と、被災地の現在、そして復興計画についての解説を行いました。

実は昨年に続き、二度目のご案内なんです。

震災前後に東北勤務だった方、震災直後にボランティアで南三陸に来て、

久方ぶりに土を踏んだ方、初めて南三陸に来たという方。

震災後3年半を経て、今なお深く刻まれた震災の爪痕と、南三陸の未来の姿について、

真剣に聞き入り、熱心な質問が飛ぶ、熱量を感じる現場となりました。

社長の冨塚さんです。

これまでに、個人で震災ボランティアとして沿岸に入った経験をお持ちの方が、かなり多く、

意志と行動が伴っているところも、リクルート様ならでは、といったところでしょうか。

現地見学のあと、ホテル観洋での懇親会にも合流し、さらに学びを深めていただく語りの場に。

女川で活動している「アスヘノキボウ」の中村さん・桑原さんも合流し、大いに盛り上がりました。

ところで…

私事ですが、東京ではリクルートの関連会社に勤務しておりましたこともあり、

参加者の中に一緒にお仕事していた方もいて、しばし現状を報告させていただいたり。

また「アスヘノキボウ」のお二人もリクルートとはご縁があり、そして復興応援団も大変お世話になっている方々。

南三陸の復興についてはもちろん、南三陸での暮らしや地方で仕事をするということについて、

はたまた、IターンやUターンという選択、…と、大いに活発な会話と交流が行われ、会場は大盛り上がり。

わたしたちも非常に楽しい時を過ごさせていただきました。

ありがとうございました!

リクルートマーケティングパートナーズの皆様、ぜひまた来年もおいでください。

お待ちしております!

ブログ一覧へ